製作工程

産業機器液晶画面付きコントロールボクッスの製作例


▽CAD/CAMプログラム作成
受注した製品データ(DXF,DWG)や図面を展開及び金型の割付などをしてマシンのプログラムデータとして作成します。                                       
     

          

        


▽NCタレットパンチ加工

図面通りに、材料を部品の形に切り出す工程です。皿モミ加工、バーリング加工、タップ加工、ハーフシャー、エンボス成形加工、バリ潰し加工などができます。

                


▽二次行程 A
切断加工やブランク工程でできた バリを取ったり、ネジ切りを行う工程です。                                  


▽二次行程 B
スタッド溶接及びスポット溶接などで各部品を取付けしていきます。                          


▽NCベンダー曲げ加工
図面通りに、部品の形状に曲げ加工を行います。 材料の特性が影響するなど、正確な加工が難しい工程です。       


▽溶接組立
 各工程で出来上がった部品を溶接し組み立て、熱による金属の変形を修正して製品にします。            


▽仕上げ
各部の歪みを修正してから、サンダー、ヤスリ等で外観を手仕上げによる最終的な行程です。         


☆完成品
塗装処理⇒検品⇒納品